コスパの良いお米選びのコツ

健康と食

今年も新米の季節がやってきました!

あああ

スーパーで白米を買うは最悪。

悲しい結論から。

スーパーで白米を買うのはコスパ最悪です。

 

まず、なぜ白米がいけないかというと…

漢字が答えを教えてくれています。

白い米と書いて粕。

つまり、白米は栄養が目減りした状態なんです。

 

それもそのはず。

お米はぬかに栄養がつまっています。

精米してしまうと、せっかくの栄養が削り取られ…

炭水化物をとれるだけの食べ物になってしまいます。

 

これはコスパ的にもったいない!

 

もっと言うと、精米すると酸化(=劣化)が始まってしまいます。

せっかくの美味しさも、精米した瞬間から減ってしまうんですね。

 

これはもったいない!

 

お米の流通はどうなっている?

ところで、コスパの良い買い方を理解するには

お米の流通のパターンを知ることが近道です。

1kg=500円のお米でシミュレーションしてみましょう!

JA経由パターン

一般的な流れがこちら。

農家さんが育てたお米をJAが買い上げる

卸し問屋

小売店

消費者

という流通です。

農家さんとしては、一括で買ってもらえるから保管する手間や売れ残るリスクがなくせるという良さがあるものの…

やはり「安い」し、顔が見えない売られ方になってしまいます。

 

買う側からすると、JA、卸し問屋、小売店

それぞれ10~30%の利益が上乗せされるので、

お米の原価は10~30%=50~150円ぐらいになるはずです。

農家さん直売パターン

JA経由パターンの対極が

農家さんから直接買うパターン。

JAや卸し問屋の利益が乗っからない分、高品質と考えられます。

 

弱点としては…

・農家さんから直接買うシーンが限られる

・個別対応が必要だから農家さんにとっては手間

 

って感じでしょうか。

最近だと農家さんが通販をやっているケースもあります。

便利な気もしますが、送料がかかると結果一番高くなってしまいます。。

小売店直仕入れパターン

結果的に、一番コスパが良い買い方はこれです!

農家さんから直接仕入れている小売店で買うパターン。

 

JAや卸し問屋に中間搾取されない!

いつでも買えて便利!

(送料がかからない♪)

農家さんにとっても手間が少ない!

 

と、バランスが良いんですね~!!

 

小売店で玄米を買うのがベスト

ということで、結論は、農家さんから直接仕入れている小売店で玄米を買うのがベスト。

お値段的にも、手間的にも、鮮度的にもコスパ最高です。

 

さらにオススメするなら…

自宅に精米機があると最高ですよね。

 

家族の好みに合わせて削りを調整できるし、

精米したてのフレッシュなお米を食べれるので美味しい!

 

数万円で買えて、長~く使えるので

タイミングを見てGETすると良いですよ。

 

 

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